レザークラフト関連の本は、街の本屋にはなかなか置いていないのでインターネットで買ってしまうのが便利です。
各書籍のリンク先では、インターネット上で立ち読みもできますので、見てみるだけでもおすすめします。
そこで、3点の本を紹介します。
- 初めてで、基本を学びたい方向けの本
- とにかくたくさんの型紙が載っている本
- カバンの型紙が載っている本
初めてのレザークラフトで、とりあえず基本を学びたい方におすすめ
- 基本的な手縫いで作る小物6点
- 他の技法を合わせて作る5点
1工程ずつ写真に押さえているので、順を追っていけば誰でもレザークラフトを楽しめて小物を作ることができるでしょう。
オリジナルの小物を作る上で参考になる作例集や、他の本には見られない専門用語の解説もあり、レザークラフトをはじめるに際のバイブルとなる本と言えるのではないでしょうか。
とにかくたくさんの型紙が欲しい方におすすめ
- シンプルな革小物の「型紙」と「組み立ての手順」が24種類
年齢や性別を問わず使っていただけるシンプルな革小物の「型紙」と「組み立ての手順」を24種類掲載しています。
難しい作業の部分は、抜粋して工程写真で詳しく解説します。
お好きなものをサンプル通りに作るのも、大きさや形・一部のパーツを自分なりにアレンジするのもオススメです。
さらに、手縫いレザークラフトの定番の構造を満遍なく網羅しているので、まったくオリジナルの作品を作る際のアイデア集・テクニック集としてもお使いいただけます。
初めてカバンを作ってみたい方におすすめ
レザークラフトの初心者でも作りやすいように設計された、6つの革カバンの作り方を詳細に解説します。
すべて原寸大の型紙付きでおすすめです。
- 内縫いの練習にもなるスマートフォンポーチ
- 誰もが作りたいと思うシンプルなA4サイズのトートバッグ
- 縫わずにカシメで留めるだけで作るアコーディオンクラッチバッグ
- ファスナーを使ったトラベルポーチ
- 今流行している2ウェイタイプのクラッチバッグ
- 工具がきっちり収まるツールバッグ
ツールバッグは革細工の道具を保管するのに役立つので特におすすめです。
どれも革カバン作りの基本的な技術を使っているので、応用して自分だけのバッグを作る基礎にもなります。